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気管支喘息とセーフティネットについて

今回、自分がハマってしまっている状況について書いておきます。今後これを防げるような出口があると良いのですが、今もまだ戦っています。同じように苦しんでいる誰かの助けになれば幸いです。

図解

自分的にはこうなんじゃないかなと思っています。

気管支喘息とセーフティネット

セーフとは何を持ってセーフなのか?と言うと医療費が生活を圧迫しない、喘息症状がQoL(Quality of Life)を下げない、の意味になりますが、自分はこのネットにかかっていないので正直本当にそうなるのか?はわかりません。少なくとも今の自分よりはかなりマシなのではないか?思っています。

それではひとつずつ解説していきます。

公害認定

昭和63年3月1日付で指定地域の解除をされたため、以後新規の認定申請の受付は行っておりません。

上記は自分の住む東京都板橋区のケースですがどこの自治体も同じで、今は新規の受付はできませんので、今後成人してから喘息と診断される方、もしくは公害認定を知らずに今まで生きてきてしまったけど喘息の方はまずNOになると思います。この条件分岐が必要なのかわからないですが、公害認定を昔に取得して今も維持している人がたくさんいて、社会保険や病院のソーシャルワーカーに医療費相談をするとまず聞かれるのがこれです。

喘息の治療費、特に処方箋(特に吸入薬)が高いのですが、公害認定を受けている人たちはかなり安く治療できるのでQoLも高いと思われます。

言うまでもなく自分は公害認定を受けていません。

高額医療費

通常の喘息のお薬では継続して喘息症状が安定・改善しない場合、医師から

高いんですけど…

と言われて薦められる治療が大体これです。自分の場合はデュピクセントになります。こうなってしまうと毎月高い治療費が必要になります。

難病指定

この時に

本当にこの治療方法でいいのか?

と本格的に悩むことになると思います。財布に余裕があれば悩まないのかな…少なくとも自分には家庭がありますので自分だけのQoLではなく、家族のQoLも優先せねばなりません。

自分は主治医に紹介状を書いてもらい、いくつかの病院を周りセカンドオピニオンをもらいました。その何人かの医師の中の一人に相談すると

難病になれば治療費問題の心配はなくなる

と言われました。自分は難病ではありませんので実際のことはわかりませんが、家族(父、弟)に難病がいます。聞くと治療費はほとんと払っていないとのことでした。なるほど…

限度額適用認定

これは社会保険に加入している人に限定されます。

後になってみて、この限度額適用認定制度はおそらく突発的に発生する入院・手術などの高額医療費に対して設計されており、自分のように毎月(しかも下手したら一生)発生し続けるようなケースはあまり想定されていないのではないか?と思ってしまいましたが、この時点でこれ以外に頼れるものはありません。

自分の場合は継続的に毎月2本打つデュピクセント(注射)を打つ必要があったため、とりあえず限度額適用期間を限界の1年間として、2ヶ月分まとめて処方して限度額で抑えると言ったことを試みました。

* 3割負担 = 24,946円/本
* 本数 = 5本
* 合計 = 124,730円

その時の調剤薬局の請求書が以下です。これには通常の喘息のお薬代1ヶ月分も入っていますが…

ただの計算不足(確認不足)ではありますけど、自分の場合は所得区分イになりますので限度額は167,400円ということになります。全然限度額に達していなくて普通に3割払う事案に…

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また、この薬が自分には合わず、喘息症状も落ち着かず、いうまでもなく、この辺りからどんどんQoLが下がっていきました。

多数該当

医療費が継続して高額な医療を受ける必要のある方には、自己負担上限額がさらに引き下げられる制度があります。直近12ヵ月以内に3回以上高額療養費制度の適用を受けた場合(「多数該当」または「多数回該当」といいます。保険組合によって呼び方が微妙に違うようです)、4回目以降の月の自己負担の上限額がさらに引き下げられます。

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しかし、レセプトが病院・調剤薬局から社保に届くまでかなり時間がかかるらしく、3ヶ月後に返ってくるくらいの感覚で気長に待てる人はお尻に火が付くことはないと思いますが、我が家はそんな余裕もなく…

それ以外

あとはご自身が加入されている医療保険でワンチャンあるかも?な特約があるかは確認した方が良いかもしれません。

まとめ・お願い

医療費問題を抱えながら喘息症状が安定せず、入院指示(入院費払えるのか問題がまだ…)まで出てしまい。会社からも休業指示が出てしまい。傷病手当が認められなければ人生が終わります。自分一人なら実家に帰ろうかなって思いますけど、ちょっとシャレにならない状態ですし、会社からもかなり気を遣っていただき

ゆっくり休んで、早く戻ってきてくださいね!

と言っていただいていますが、この状態でゆっくり休むことは正直言って困難ですwww

また、自分のような運悪くセーフティネットから漏れてしまうようなケースに陥ってしまう方がいるのかもしれません。残念ながら現時点では自分もこれと言った解決策を提示できていなくて申し訳ないのですが、こう言ったところを解決していくために地元の議員先生方に相談できたりすれば何か前進する可能性はないとは言えないです。もしくは

そこまでしなくてもいい!こんな制度!解決方法がある!!!

という方いらっしゃいましたらぜひコンタクト(コメントでもいいので)をお待ちしております。本当に困っております。よろしくお願いします。

今年は子どもたちのサンタさんくるかな…来させてあげたいな…それではメリークリスマス🎄(まだちょっと早い)


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Cloud Architect/Consultant @ Tokyo

サンキューなっ(CV:野沢雅子)
難治性喘息・脊柱管狭窄症(椎間板ヘルニア)・便意と戦う技術系おっさん。技術系はQiitaとかに書いてます。 https://qiita.com/tokifuji
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